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NY為替見通し:ドル円は原油動向に神経質、カナダでCPI発表

2026年9月14日 20:08 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

本日のNY為替市場では、ドル円が17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での結果公表を前に原油相場をにらんだ神経質な展開が予想されています。WTI原油先物は前週末に98ドル台半ばまで下押ししたものの、本日は高く始まり18時過ぎに103ドル台後半まで上昇しました。週末に予定されていたオマーンでのイラン・湾岸協力会議(GCC)諸国の会合が延期となったことが、原油価格の上昇につながったと伝えられています。

原油高と米長期金利の関係

原油高は世界的なインフレ懸念につながりやすいとされ、米10年債利回りは先週末に4.97%台まで上昇し、2023年10月以来で5%の大台に迫る水準となりました。記事では、原油価格が一段と上昇する場面では米長期金利に上昇圧力が掛かり、結果としてドル円を押し上げる可能性があるとしています。中東情勢には引き続き注意が必要だと指摘されています。

FOMCと市場の見方、その他の注目点

ドル円の上昇局面では日米金融当局者の発言が注目されます。記事は、8日にベッセント米財務長官が「今は私が胴元だ」などと発言して円買いを誘った経緯を挙げ、10日の戻り高値である154.67円を上抜く場合は円安けん制への警戒感が広がる可能性があるとしています。また、CMEグループのフェドウオッチでは9月の0.25%利上げ確率が87%弱に達している一方、FOMCはブラックアウト期間内であり発言が限られるため手掛かり材料に乏しい面もあると記されています。

カナダのCPIと関連動向

カナダでは8月消費者物価指数(CPI)が発表予定です。市場予想は前月比横ばい、前年比は+3.0%で前回並みと見られています。足もとの原油高がインフレ圧力となる点も指摘されており、予想を上回る伸びとなればさらなる警戒が意識される可能性があると報じられています。記事はまた、BOCが今月2日の会合で政策金利を2.25%に据え置き、声明でインフレ上振れリスクを指摘したこと、4-6月期カナダGDPも底堅い結果だったことにも触れています。

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